日本中を飛び回り、講演されています…冨田さんのご活躍

大阪での講演会が7月3日ですが、二日後の7月5日には品川でお話をされるそうです。
今年は書籍が出版されたこともあってか、本当にあちこちでの講演会が予定されている様子です。
今回の講演会が好評でしたら、これからも継続してお話をして頂きたいな、と考えています。ちょっとでも関心をもって頂く事、そして、継続して関心を持って頂く事が、こうした支援では大切だと思いますので…。ご縁がつながるととても嬉しいです。

http://osanbanzai.seesaa.net/article/366719753.html

●品川子育てメッセ2013 冨田江里子先生講演会●

「赤ちゃんの笑顔が教えてくれたこと ~フィリピンの小さな診療所から~」

開催日:2013年7月5日(金)
時間:10:30会場  11:00~12:15講演
場所:品川区立総合区民会館 きゅりあん 小ホール
(東京都品川区東大井5丁目18-1  JR・東急大井町駅徒歩1分)
申込み:下記URLより、事前予約をお願いします
http://kokucheese.com/event/index/92192/
参加料:500円 (子ども無料)
共催:品川子育てメッセ実行委員会/品川区/ふれあいの家-おばちゃんち
品川子育てメッセ公式web http://s-messe.com/
※参加費は全額バルナバクリニックへの寄付とさせていただきます!

冨田さん帰国

http://blogs.yahoo.co.jp/barnabaseriko/35208381.html

先日、冨田さんが無事ご帰国されたとのことです。
帰国直前のお産の様子、現地の「自称産婆」の様子が報告されています。

「産婆は昔はたぶん、何か特殊な力を持つ人がやっていた仕事のようですが、現在はたまたまお産に立ち会った、それだけでそれ以降、私産婆よって人がいます。
まともな産婆と、知らないのに知っていると思い込んでいる怖い産婆がいるので、医療者が産婆を嫌がる理由はこういうことだよなと思います。」

人の生命に関わる仕事でありながら、お産で生まれてくる子供達の生命がとても軽いところにある、のかもしれません。
お産も軽い人が多いので、大事には至らない、こともままあるのでしょうけれど…。

かんかん

http://igs-kankan.com/article/2012/06/000609/
昨年のお話会について、医学書院さんにも案内がありました。
レチェリンと呼ばれる、ファロー四徴症の女の子。
彼女の手術のために寄付を募る、ということをした結果として、レチェリンは手術を受け、現在、回復期にあるそうです。
当時の記事が「かんかん!」に載っています。

冨田さんのブログで、レチェリンのその後はこちら。
http://blogs.yahoo.co.jp/barnabaseriko/folder/943741.html

wish-house

http://blogs.yahoo.co.jp/k_uran1125
冨田さんの活動の中で、現地の貧困の大人は、なかなか変わらない、という悩みがありました。
理解しているような相槌は上手。でも、言った事が伝わっていない、ということは日常茶飯事。
それは、今までの育ち方にも問題があるのかもしれません…
とするならば、子供達に関わることで、貧困に生きる人たちの明日へ向けて、教育を考えてゆく事が、時間はかかるけれど、明日への希望なのではないか、と、子供達が学ぶ場所を、そして、大人が、子供達に関わる場所を作ることになったのが、「ウィッシュハウス」と呼ばれる場所であり、活動です。
今回、講演会にはウィッシュハウスの担当をされている倉本さんにもいらして頂く事が決まりました。
現地の子供達の教育の環境について、などなど、どうぞお尋ねください。

Honz 書評

http://honz.jp/27457
昨日 honz に書評を載せて頂きました。
素敵なメッセージを頂いております。

おかげさまでご縁が広がっております。
当日お目にかかることを楽しみにしております。

学ぶ姿勢

http://blogs.yahoo.co.jp/barnabaseriko/31322628.html

現地のクリニックでは、学ぶ事が本当に沢山あります。
それらのほとんどは、いらっしゃる患者さんたちから学ぶ事です。
では、学ぶために私たちはどのような姿勢で臨む必要があるのか。
そうしたことに示唆をくださる文章です。

過去のテレビ出演について

冨田さんの過去のテレビ出演番組です。一部重複していますが、まとめてみました。

http://www.ntv.co.jp/nihonjin/
海を渡ったサムライ&なでしこ 日本テレビ
2013年2月11日放送

http://www.tv-tokyo.co.jp/sun/backnumber/362.html
世界で頑張る日本人(日曜ビッグバラエティ)テレビ東京
2011年8月28日放送

http://www.mbs.jp/jounetsu/2007/01_28.shtml
情熱大陸 MBS
2007年1月28日放送

フィリピンの伝統治療、ヒーロットについて

フィリピンにはヒーロット、という治療家がいます。

ウィキペディア英語版に <Hiot> の項目がありました。
ざっと翻訳します。

 <ヒーロットとはフィリピン人における古来からの治療術であり、今日では主に緊張した筋肉を弛緩させるために使用される。
マンギーヒロット(ヒーロット治療師)はアルブラリオ(伝統的フィリピン薬剤師:祈祷師も兼ねていることが多いようです)と同様に、金銭的に安いため、西洋医師の代わりの治療とされていることが多く、特に田舎ではその傾向が強くなる。
ヒーロットはカイロプラクティックの治療法とマッサージを行なって筋・靭帯や筋肉・骨格の配列を診断し、整えることを行なう。彼らは脱臼したり、くじいた関節、たとえば膝、足首、あるいは指、中手骨の治療を行う。
ヒーロットいわば整復・整体治療を行い、一方でアルブラリオは薬草を用いた治療を行なう。
産婆もまたヒーロットと呼ばれる。>

 ヒーロットと呼ばれる治療者は、病院やクリニックに行くよりも安く治療が受けられる場所であり、マッサージ治療や整骨に近いことを行なう物理療法家だったようです。
そして、そうした物理療法家と、産婆が同じ名前で呼ばれている、ということが興味深い話題になります。

<高原都市バギオ>というブログに、やや古い記載ですが、ヒーロット治療を受けた体験が出ていました。

http://baguio.cocolog-nifty.com/nihongo/2006/02/hilot__4438.html

また、同ページで紹介されていた、ヒロットについてのインタビュー記事がありました。

http://homepage3.nifty.com/hungerfree/Philippines/Hilot.htm

通経の治療を引き受けているヒーロットもいます。
著書の中に、その場面に立ち会った時のことが書かれていました。
フィリピンは、カトリックの国ですので、妊娠中絶は「罪 」にあたります。そのため、通経は非合法な治療になります。

物理的に子宮を外から圧迫し、そのまま胎児を圧する、という形の、この不完全な中絶方法(つまりは堕胎にいたる方法)は、時に「身体の一部がつぶれたまま」しかし「生命はしっかりと抱えて」生まれてくる子供、という状況を引き起こします。
そうして生まれてきた子の写真は、冨田さんのブログでも掲載されていますし、フィリピンを訪問した私たちのひとりも、実際にそうした子に会ってきたということです。

現地で家族計画の教育プログラムを行なった団体もあるようですが、なかなか受け入れられない方法であることも多く、特に貧困の社会にあっては、避妊方法についても、選択肢が狭いのが現実のようです。

私たち(主催団体)について

主催の団体は、こりゃまた一体なんだ?

といぶかしく感じておられる方がいらっしゃるかもしれない…と思いましたので、今さらながら、少しばかりのご挨拶の代わりとしまして、講演会の開催への経緯を申し上げます。

私たちの一人が、たまたまいくつかのご縁が重なって、現地のクリニックを見学に行ってきたのですが、びっくりするような経験をしてきたし、色々考えたのだ、という話をしていたところでした。

丁度、時期を前後して『助産雑誌』で連載されていた冨田さんの「ぶつぶつ通信」が書籍として発刊されていたのですが、これを全然別の所で「ノンフィクションの大変面白い書籍」とご紹介くださった方があったのでした。

そして、6月半ばには著者であり、クリニックの開設者である冨田さんが、帰国されて、あちこちで現地の報告を兼ねたお話会をなさる、ということが分かりましたが、残念な事に、日程があいません。

で、あれば、自分たちで冨田さんをお招きして、お話をしてもらおう!と話が進みました。

そして、お話を私たちだけでお聞きするのももったいないので、ご縁のある方には、一緒にお話を聞きませんか?とお薦めしている、という状況です。

なにぶん小さい団体ですので、いろいろと手が届かないところもあるのですが、そんな、漫画みたいな出会いで始まった企画です。平日の夕方ですので、ご多用のところとは存じますが、もしわずかなりともご興味がおありでしたら、是非、おこしくださいませ。

古い投稿ですが

http://blogs.yahoo.co.jp/barnabaseriko/28571056.html

ごあいさつでも触れた、「外国人が、無資格で」診療を続けている、そのやむにやまれなさの一端が書かれている日記です。ここからさらに4年が経過して、子供達と関わり続ける仕事は進展してきたところもありますが、まだまだ変わらないこともあります。

そして、分かり易い「国際支援」ではない形で、関わり続ける事がどのように意味があることなのか。

文字では伝わらないこともあります。是非講演会におこしください。